人間、体の一部に痛みや調子の悪いところがあると心まで病んできます。
看護師として働く中で、たくさんのそういった方々を看てきました。
特に、足の場合はご自分でトイレにも行けなくなり、
排泄の処理を誰かにお手伝いしてもらわないという状況で、
生きることに希望がなくなる方もいらっしゃいます。
私は足を守ることで、その方の人生を守ることにもつながると確信しています。
足が軽くなった時の感動された表情や、
痛みが和らいだ時の晴れ晴れとしたお顔を拝見すると、
お店をやってよかったという気持ちでいっぱいになります。
全ての人がフットケアを受けることで、足だけでなく、心も軽やかになる
そんな社会を目指しております。
看護師のフットケアセラピスト
看護師として高齢者施設で働く中で、高齢者におけるフットケアの重要性に気付きフットケアを学ぶ。
フットケアの重要性に気付かず足を放置している事で介護等が必要になってしまう人が多い事をなんとかしたいと思いフットケア事業と普及活動を始める。